予算の削減に繋がる総二階デザイン

できる限り予算を抑えた注文住宅を実現するにあたって必要となるのがシンプルな見た目が特徴の総二階デザインです。総二階デザインとは一階と二階の面積を揃える工法のことを言います。上と下の面積を一緒にすることで屋根や壁面の施工がしやすくなり費用を抑えられるのが特徴です。費用を抑える以外にも、通し柱や梁といった内部の構造がシンプルになり耐震性の強化が期待できるというメリットも得られます。二階部分にだけ屋根がある構造になっているため、台風や雪による浸水があった場合でも被害を最小限に抑えることが可能です。総二階デザインの住宅は見た目のシンプルさから地味な印象を持たれがちですが、窓や壁の色使いを工夫すればオシャレな外観にできます。

シンプルさを追求する内装デザインのコツ

注文住宅でコストダウンを実現するには、建物の外観だけでなく内装にもこだわる必要があります。内装のデザインで基本となるのがバリアフリー化です。バリアフリーというと子供や高齢者向けの安全対策といったイメージを持たれがちですが、見た目をスッキリさせる視覚効果も得られます。段差を作らずに床を平面にすることで屋根と同様に施工がしやすく費用を抑えられるのもポイントです。部屋数を増やさない工夫もコストダウンを図るコツと言えます。部屋を仕切る壁やドアを設置すればそれだけ工事費用がかさむのは避けられません。1室の間取りを広くして必要な時だけパーテーションなどで区切るといった対処をすれば予算を大幅に浮かせることができます。